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2000年02月21日

【流通】JR IDタグで省力化

日本貨物鉄道(JR貨物)は、IDタグを利用したコンテナ自動読み取り装置システムを4月から導入し、これまで手作業で行なっていた「発送送り」を機械化する。

≪3つの要点≫

1 省力化と情報精度の向上
2 コンテナ持ち込み時間に余裕が持て、サービス向上に
3 環境面、特に長距離輸送での需要が期待される

 

や: イーんじゃない!
処理がコンピューター化されていくのって!

あ: 鉄道業界だけでなく
物流業界全体でITの活用が
遅れてるってよく言われてますからね

や: 実はね「あ:」さん
私はひと昔、鉄道関係の業務をやってたんだよ!
JR梅田でね!

あ: そうだったんですか!
これは初耳です!

や: まぁ、それはいいとして…

その情報化が遅れているといわれる物流業界でも
情報システムが進化し続けないと!
ヤマト運輸のようにね

あ: 宅配業界では比較的
情報化が進んでますね
貨物追跡とか…

や: 理想的には旅客機の手荷物のようなシステム!
海外でもトランジットがあっても
ちゃんと荷物は着いてる!

あ: JR貨物でもトランジットのような
作業も発生しますしね

や: 今は列車が出発する前に
コンテナを一つ一つチェックしてるんだけど
貨物列車って相当長いじゃん!
これ、結構な労力なんだよね

あ: 手書きの伝票だと
夜は暗いし大変でしょうね

や: そう!大変なんだよ!
JR貨物には当然情報システム化されている部分があるんだけど
今回のシステム導入で
実際にその作業に携わる人
そしJRコンテナを利用する顧客
双方にメリットが出ればいいんだよ

あ: JR貨物での輸送は環境負担も少ないっていいますしね

や: 物流と情報システムは
密接につながってんだよ!
こういった進化によって
いろんな仕組みがつくられるんだろうね!
 

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投稿者:gotsuat 10:43| 流通