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2000年04月07日

【流通】金は天下のまわりもの

あ: 金は天下のまわりものですけど
よく考えてみますと、現金は「データ化」してきましたね
新しい決済方法としてデビットカードや
電子マネーが登場し始めましたし


や:
 今後どの手段がどのように普及していくか?
おそらく用途によって
消費者が使い分けていくと思います


あ:
 商店にしてみれば
利便性の高い決済サービスの普及で
活性化が期待されると思います

や:
 でも、こういった各種サービスが
バラバラの端末で利用するとなると面倒だよね
例えて言うなら
家の中にTV、ビデオ、オーディオその他のリモコンがバラバラで
ごちゃごちゃになっちゃうのと同じ感覚だよ

あ:
 普及には消費者の利便性が重要ですからね
でも、こうした新しい決済手段が
現金にとってかわるんでしょうか?

や:
 それはどうかな?
ECが普及してもリアルも重要なように
デビットカード、電子マネー、そして現金
消費者はうまく使い分けていくと思うよ

あ:
 そうですね
割り勘には現金が一番ですからね!

や:
 分かっておいて欲しいのは
EC、そして既存の小売りという分け方だけでなくって
両方を含めた中で役割を考えていかないといけないと思う

あ:
 どちらかだけとかじゃなくって
消費者の利便性が追求された
複合的なサービスを提供するっていう事が重要なんですね

や:
 リアルとヴァーチャル
うまく融合できる事が重要なんですよ! 
Sony stileのようにね!   

 


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★ 決済手段 同一端末で処理
クレジットカード、ポイントカード、デビットカードの3種のカードを同一の端末を使って導入する動きが各地の商店街で広がっている。決済手段の選択肢を増やすのと同時に、個々の顧客の購買データを記録できるポイントカードによって顧客管理にも役立てる。商店街としての取り組みにより、各店舗の活性化につなげる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:44| 流通