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2008年09月04日

【流通】伊藤忠都市開発電気自動車に対応した戸建住宅を今秋発売

——港北ニュータウンで今秋発売の「クレヴィアコート北山田」で全戸導入——

伊藤忠都市開発は、CO2削減への取り組みの一環として、2009年度から発売予定の電気自動車に対応した戸建住宅を、今秋より発売することを決定した。

電気自動車は、ガソリン車に比べCO2排出を7割削減するとともに、割安な深夜電力で充電すれば1km走るための電気料金は1円程度と言われており、地球温暖化防止や化石燃料の消費量削減、エネルギーコスト低減など全世界的な課題に対する劇的な効果が期待されている。

同社は、業界初の「グリーン電力活用によるカーボンオフセット」や業界初の「電球型蛍光灯の標準装備」など先駆的な取組みを次々と実行してきた。単に住宅の省エネ性能を向上させるだけに留まらず、異業種メーカーが次々開発する省エネ製品を消費者が利用しやすい住宅を供給することも商社系デベロッパーの情報力や特質を活かした取組みと考え、今後も新たな価値創造に積極的に挑戦していく予定。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:20| 流通