<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2008年08月22日

【物流】2008年6月度 冷蔵倉庫営業状況

08年6月度の主要12都市の冷蔵倉庫営業状況が日本冷蔵倉庫協会によってまとめられた。それによると、入庫高は前月比5.8%減、前年同月比6.4%増の91万3,159トンであり、出庫高は前月比1.6%減、前年同月比5.0%増の89万2,151トンとなった。在庫率は前年同月比1.8%減の32.0%で、回転率は同1.8%増の年6.10回、残高は前年同月比4.5%増の179万6,719トンであった。
6大港でみた入庫高は前年同月比4.3%増の67万5,938トン、出庫高が同3.8%増の66万6,282トン、残高が同2.1%増の136万9,573であった。
主要12都市の品目別残高では、冷凍水産物が前年同月比2.7%減(1万3,432トン減)の49万2,637トン、塩干水産物が同1.8%増(1,348トン増)の7万8,239トン、その他水産物が同1.7%減(1,050トン減)の6万1,732トン、小計は同2.0%減(1万3,134トン減)の63万2,608トンであった。
又、畜産物が同4.4%増(2万4,079トン増)の56万7,432トン、冷凍食品が同8.0%増(1万8,576トン増)の25万2,082トン、農産物が同19.1%増(4万8,688トン増)の30万4,106トン、その他が同2.2%減(904トン減)の4万491トンであった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:02| 物流事業者