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2008年07月23日

【物流】5月度、長距離フェリー航送台数

2008年5月度の、長距離フェリーを利用したトラック航送台数実積が日本長距離フェリー協会より発表された。


前年同月比の伸び率で見ると、2ケタ増を記録したのが京浜〜東四国航路(1288台・前年同月比117%)と、中京〜北海道航路(2387台・前年同月比110%)の2航路で、表東北〜北海道航路(6199台・前年同月比102%)も微増となった。

一方、前年同月実積を下回ったのは、東四国〜北九州航路(267台・前年同月比79%)、阪神〜中九州航路(1万5669台・前年同月比88%)、阪神〜北海道航路(1万577台・前年同月比89%)等となっている。

輸送台数別に見ると、最も輸送量が多いのが阪神〜北九州航路(3万157台・前年同月比100%)で、次いで阪神〜中九州航路(1万5669台・前年同月比88%)、阪神〜南九州航路(1万3431台・前年同月比100%)、北関東〜北海道航路(1万3232台・前年同月比97%)と並び、上位3位である阪神〜九州線が、全輸送台数の約5割を占めている。

なお、全体の輸送量としては、10万8371台で前年同月比94%となっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:18| その他