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2003年04月03日

【流通】情報収集、商品・サービスの新しいジャンル分け

――トラフィック保証型SEOサービス開始――


   
『トラフィック保証型SEOサービス開始』
  
イーヘッドラインは、同社が提供しているニュース配信サービス「イーヘッドライン」において、インターネット上のサイトからテーマ毎にヘッドライン情報を収集・配信する「オムニバスチャンネル」を開始した。
イーヘッドラインはインターネット上における提携サイトの新着ニュースを、ユーザーのデスクトップに届ける。
提携サイト運営者は28社、計35チャンネルに及ぶ。
ユーザーは、WindowsOS上で動作するアプリケーション「eHeadLine」をダウンロードすれば無料で情報を閲覧できる。
今回発表された「オムニバスチャンネル」は、更新頻度の低い多数のコンテンツをオムニバスとして集め、テーマ毎に纏めて配信するサービス。

 
ま: オムニバスチャンネル!?
   好きな番組を選ぶ・・・
   まるでCS放送みたいな感覚ですね
   でも。。。インターネットって
   利用者にしてみると
   もともとオムニバスじゃないですか?
   好きなページだけ見に行くんですから・・・

あ: 確かにそうなんだけど。。。
   はじめはいいんだよね
   自分の「お気に入り」をうまく整理していって・・・
   定期的に見るサイトを順番に見ていけばいいんだけど。。。
   だんだんお気に入りって増えていかない?

ま: えぇ 減ることはなかなかなくて
   増えていくことが多いですね

あ: それが段々見るページが限られてきて
   結果として見に行くページが限られてくる
   普段、定期的に見る情報源って決まってくるもの
   よくあるじゃない!? 「あなたの情報源ベスト3」とか・・・

ま: その大抵がニュースサイトだったりするんですよね

あ: やはりインターネットの利用の大半が
   情報収集なんだね
   ゲームや音楽コンテンツを楽しむ、ショッピングの利用などは
   まだまだ利用目的としては少数と言えるかもね

ま: だからその見るページが限られてくるんですから
   すでに自分で選んでいるんでしょ?
   CS放送で言うならちゃんと見るチャンネルを選んでいるのと同じですよね!

あ: インターネットの情報源
   その他の媒体からいろいろな情報が取れるんだけど
   実際の収集方法として
   必要な部分だけに集中するでしょ?
   例えば・・・新聞の朝刊をすみからすみまで読む人って・・・そういないでしょ

ま: 読もうと思うと・・・ 本腰入れちゃうと1日仕事ですよ

あ: 新聞って全分野を網羅しているメディアでしょ
   各紙の経済面だけ見たい!とか
   インターネットからの情報源も
   各サイトへ見に行って情報を取捨選択(クリック)して
   必要と思われる情報を得ているんでしょ?
   情報収集しておきたいジャンル
   あるいは日時に絞ってまとめて読める・・・
   こうした切り口で絞っていく・・・
   情報量が多い中
   いかに効率よく情報を収集するのか?
   新時代の一つのスキルなのかもしれない

ま: 収集可能な情報も多すぎると・・・
   取捨選択に手間・時間がかかってしまいますからね
   上手に情報を集めるのも大事な能力ですね

あ: Webという情報の集合体・・・
   あたかも何でも手に入るような感覚になっちゃうけど
   1つだけ!本当に必要なモノがあればいいんだよね 本当は!
   何でも取る!取れるという妄想を描いてしまいがちだけど・・・

   だから自分が必要としている情報って一体何なのか?
   まず自分自身がわかってないと
   思わぬサーフィンをしてしまうことになっちゃう・・・

   それと・・・情報媒体のジャンル
   そして商品・サービスのジャンルも同じく
   必要な切り口で横断的に提供できる
   今までの構造の在り方の
   違う切り口の代理機能も重宝される
んじゃないかな
   従来のジャンルを越えたカタチでね
   例えば旅行ツアー・・・
   旅行会社各社が提供するツアーの中から「高級ツアー」だけを扱うとか・・・
   アパレル業界を見ると、結構年代別とかに
   ブランド展開も分かれているでしょ
   百貨店でも・・・ 2階から5階まで女性のフロア
   2階がヤングファッション、3階がミセス。。。ってね

ま: そのくせ男性用は・・・ 2フロアぐらいしかありません・・・
   逆に選び方も難しいのでは?

あ: 情報も 各社から提供されるモノを必要な人へ・・・ 
   従来の媒体という単位ではなく細分化して記事毎、特集毎で
   手元に届く・・・
   コンテンツの著作にしても記事毎で
   その一つ一つを仕入れ、販売=配信するのが代理業ってわけだ!
   
   こうした情報配信の代理業的機能は
   消費活動においてもいろんな応用のしかたも出てくる
   さっきの旅行というキーワードにしても
   情報収集の仕方も もう一歩踏み込んだカタチで扱う情報を絞って
   そこから ・・・ 関連情報  例えば比較的高級な旅行だと 
   関連情報として資産の運用にかかわる情報サービスが用意される・・・
   リアルの世界だけではなかなか実現しにくいハイパーリンクをフル活用!
   
ま: 既存の企業、業種 業態 単体ではできないサービスを
   ネットの情報収集というカタチから 実現していくことも可能なんですね!
  
あ: ネットの活用って
   ネットを使う事ではなくてネットの特性を活かすこと 
   だよね・・・

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:42| 流通