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2008年07月15日

【流通】京セラ、埼玉・越谷でショッピングセンターに太陽光発電システムを導入

ーー国内商業施設への設置では最大ーー

10月初旬にオープン予定である、国内最大級のエコ・ショッピングセンター「イオンレイクタウン」(イオン、イオンモールの共同運営)に、京セラ製の太陽光発電システムが設置されることとなった。

このショッピングセンターは、埼玉県越谷市において、都市再生機構が開発を進める「越谷レイクタウン」内に出店される予定。ショッピングセンター内は 「KAZE」と「MORI」の2つのエリアに分かれており、総敷地面積約264,000m2という、商業施設としては国内最大級の規模で展開されるエコストア。

このたび導入される太陽電池モジュールは、国内商業施設への設置容量としては最大となる487kWであり、同社は、このうちの大半を占める481kW、約2,700枚の太陽電池モジュールを供給する。太陽光発電システム全体(487kW)での年間発電電力量は、一般家庭の約80世帯分に相当する約410,000kWhとなる見込みであり、これによって、年間約129,000kgのCO2削減に貢献していく予定。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:51| 流通