2004年01月13日
【流通】ＩＣタグ付き野菜の流通実験がスタート
『京急ショッピングモールセンター、ＩＣタグを用いた流通実験』
横浜市の京急ショッピングモールセンターで、野菜にＩＣタグを付け、販売する流通実験がスタートした。消費者が生産・流通履歴を確かめられ、安心して野菜を購入、食べられるようにする。
扱う野菜はキャベツと大根など約３万点。消費者は店内の専用機器に野菜につけられたＩＣタグをかざすことで、生産者名、使用された肥料・農薬、収穫時期などが確認できる。
実験は、和製基本ソフト（ＯＳ）「トロン」を生み出した坂村健東大教授が代表を務める「Ｔ―エンジンフォーラム」が中心となり、農林水産省が資金助成する。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 15:53| 流通
