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2008年07月04日

【環境】ミズノ、物流拠点の集約で環境負荷低減

スポーツ用品メーカーミズノは住友倉庫が建設した南港東倉庫にスポーツショップ向けの複数拠点を集約し、(新)大阪ディストリビューションセンターとして運営する。これまでは西日本の物流拠点を東大阪の(旧)大阪ディストリビューションセンターと大阪港にある拠点とに分散していた。

(新)大阪ディストリビューションセンターは、これにより輸送距離の短縮・CO2削減を図ることで総合効率化法の認定を取得している。また建築物総合環境性能評価システム(CASBEE)の評価でAランクとされた屋上緑化・太陽光発電システムを導入している。

さらに、東西のディストリビューションセンターで専用コンテナ3基を使用した鉄道輸送を毎日行っており、欠品した場合の横もち輸送に活用している。また段ボール削減のために直営店向けの折りたたみコンテナを導入するなど環境負荷低減も進めている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:55| 企業の取り組み 【機関別】