<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2008年07月03日

【知識】日立ライティングと西友が共同開発

日立ライティングと西友は、電球形蛍光ランプの点灯回路部を繰り返し使用でき、省資源に貢献する、分離タイプの電球形状蛍光ランプを共同開発し、10月1日より全国の西友392店舗で発売する。

白熱電球60W形(消費電力54W)を本製品(同13W)に置き換えた場合(*1)、明るさはほぼ同じで、消費電力量を約76%削減することが出来ますので、置き換え一つにつき電気代とCO2排出量(*2)を約76%削減できる。
*1 日立一般照明用電球 LW100V54W比
*2 1kWh = 0.39(kg−CO2/kWh)にて試算した場合、632kgから152kgに削減

さらに、発光管と点灯回路が分離できる構造のため、点灯回路部を繰り返し使用することが可能となり、点灯回路で使用している電子部品や銅などの廃棄量を大幅に削減できる。これにより,銅や電子部品の素材製造時におけるCO2排出量の削減にも貢献する。

本製品は、当初6ケ月間は西友の店舗においてのみ販売予定。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:35| 知識