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2004年10月13日

【流通】データクラフト、著作権フリーデジタル音素材集「音・辞典シリーズ」を発売

――デジタルコンテンツ、新しい楽しみ方の流通へ――

データクラフトは、2004年10月22日に、著作権フリーデジタル音素材集「音・辞典シリーズ」の新製品を発売する。
「音・辞典」シリーズは、本当に使える「音」だけを、マルチメディアのプロフェッショナルがプロデュース。効果音、音楽、自然音など、さまざまなジャンルをテーマ別に収録した素材集である。
今回発売の、音・辞典VOL.24[パワー・プレゼンテーション/BGM&ME]は、ビジネスからイベントまで、ワンランク上のプレゼンテーションを演出する「音」をテーマに構成されている。
映画の予告編を彷彿とさせるBGM、ナレーションを引き立てるループ曲、場面転換や登場シーンを彩るワンショットME、ドラムロール、カウントダウン、アテンションやクリック音など、説得力を高めるBGMやMEを250点収録している。なお収録素材は、すべて著作権フリーとなっている。
プレゼンテーションはもちろん、各種映像、マルチメディア、アニメーション、ゲームなどの「音」素材として、そのまま、または加工して、何度でも使用できる。
ブログの普及や、個人製作コンテンツの閲覧を目的とするコミュニティサイトの活性など、個人単位での情報発信ツールとしてWebの活用方法が多様化している。デジカメなど個人で楽しむためのデジタルツールが普及しているが、そのコンテンツの活用方法は、従来のプリントによる楽しみ方が主流。今後はDVカメラによるコンテンツなど、動画も含めた個人の「編集」コンテンツの楽しみ方が、新しい趣向として広がっていくと考えられ、テレビなどで閲覧するコンテンツに少しでも近づく編集ツールも必要とされてくる。こうした多様なデジタル素材の普及は、個人が楽しむデジタルコンテンツの新しい楽しみ方として流通していく可能性がある。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:53| 流通