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2004年02月05日

【知識】プロロジス 良品計画専用物流施設開設

プロロジスは、川商倉庫から譲渡を受けた千葉県浦安市の物流施設を新たに「プロロジスパーク浦安2」として開設した。取得総額は55億円で現在良品計画がテナントとなり「良品計画浦安センター」として利用中。
今後は、プロロジスが川商倉庫から業務を引き継ぎ、同施設を良品計画へ長期間賃貸。
同施設は1998年に、良品計画向けに開設され、主に東日本エリアの店舗への商品供給と流通の一元管理を行っている。
プロロジスは現在、ビルド・トゥ・スーツ型、マルチテナント型物流施設の素地からの開発・所有運営するディベロップメント事業を積極的に展開している。
企業の優位性を左右する物流システムの最適化の手段として、物流機能の統廃合があるが、投資リスクも同時に考えなければならない。こうしたデベロッパーの存在が、ロジスティクスの再設計において、重要な役割を果たすとも考えられる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:52| 知識