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2008年07月02日

【物流】物流施設(営業普通倉庫)新規立地状況

国交省の神戸運輸監理部と近畿運輸局は、関西地区2府4県(大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀)での物流施設(営業普通倉庫)の新規の立地状況など最近の動向をまとめた。これによると、物流施設の所管面積と事業者数は前年度末と比べ増加しており、新規施設の規模では3千平方メートル以上の施設が5割、1万平方メートル以上が18%を占めるなど大型化の傾向にある。

新規施設の立地を府県別にみると、1位は大阪府で全体の約5割(48%)を占めた。次いで、兵庫県(27%)、滋賀県(18%)の順となっており、3府県で全体の93%と新規施設の立地の大半を占めている。

また、3月末現在の普通倉庫の面積は803万平方メートルとH19年3月に比べ6.9%増加した。このうち、大阪府が431万平方メートル(7.6%増)、兵庫県が228万平方メートル(7.6%増)、滋賀県が77万平方メートル(10%増)とそれぞれ大幅に増えた。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:27| 行政関連