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2008年06月25日

【流通】千葉銀行、地球温暖化防止定期預金『地球号』」を取り扱い開始

ーー地球温暖化等の環境問題への取組みの第2弾ーー

千葉銀行は、地球温暖化等の環境問題への取組みの一環として、7月1日より「地球温暖化防止定期預金(カーボンオフセット定期預金)『地球号』」の取扱いを開始する。同銀行では、本年5月26日に発表した「地球温暖化等の環境問題への取組み」のなかで、環境問題に対する「基本的な考え方」と「主な活動内容」を案内しているが、同取り組みはその活動の一環として「排出権を活用したカーボンオフセット商品」を提供するもの。

日本の家庭から排出されるCO2は1人あたり約2トンで、100万円を預け入れした場合、0.1トンの排出量が「オフセット」され、ガソリン自動車680kmの走行、杉の木7本分の吸収量に匹敵する。消費者の通帳には「温暖化防止定期」と表示し、地球温暖化防止への貢献の証とするとともに、5年もの定期預金の店頭表示金利に0.1%を上乗せする。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:44| 流通