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2004年07月05日

【知識】マルハグループ グループ内冷蔵各社合併

マルハは、グループ冷蔵事業再編の全体構想と、再編の第1段階として、新日本コールド(東京)、梅田冷蔵(大阪)、大洋冷凍(福岡)の3社を傘下に置く「冷蔵持株会社」、株式会社マルハ物流ネット(平成14年10月株式会社マルハコールドシステム設立、平成16年4月社名変更)を設立した。
再編の第2段階として、平成17年4月にマルハ物流ネットが傘下の3社を吸収合併する。また、中京冷蔵を、平成18年4月までにマルハ物流ネットと合併させる。
各社に分散している経営資源、ノウハウ、情報力などを統合し、更なる効果的な活用を図っていくと共に、重複部門集約によるコストダウンを実現し、効率経営への転換を目指す。
経営管理体制を整え、設備のスクラップ&ビルド、原料保管型から配送物流型への機能転換、全国を網羅する営業展開、SCM・3PL等の新規事業展開などの最重要施策について、一元的に企画・立案を実行する。
物流企業は取引先のニーズなどによりSCMなどのサービスの提供を行う中、冷蔵商品に特化した独自のロジスティクス戦略の構築に注目である。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:47| 知識