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2004年12月24日

【流通】新生銀行、新型の有人軽量店舗「新生バンクスポット」を展開

――自行ATM網の積極的拡大と併せ同行拠点網の飛躍的拡大へ――

新生銀行は、新型の有人軽量店舗「新生バンクスポット」を、首都圏、関西圏ならびに主要都市に展開する。また、無人ATMコーナーを含む同行独自のATMネットワークの拡充を今後積極的に進める。これらによる同行の拠点網の拡大により、ユーザーの利便性をさらに高めていく。
その第1号店として、12月21日、「銀座コリドー街バンクスポット」を開設した。
「新生バンクスポット」は、近未来的かつ親しみやすいデザインの店舗で、即時に口座開設とキャッシュカードの発行を行うことができるほか、ATM、インターネットバンキング用PC、コールセンター直結のIPフォン、大型液晶タッチパネルの情報端末などが24時間365日利用できる。今後、100店舗程度を目標に新たな店舗網を展開していく。
一方、同行は自行ATMとアイワイバンク銀行、大手銀行、郵便局などとの提携ネットワークにより全国約6万台のATMが利用可能だが、今後は、同行ATMについても無人ATMコーナーを含め既存のATMと合わせた設置箇所数900か所を目標に拡大を図る。
同行は、これまでの新生フィナンシャルセンター、プラチナセンターに加え、新生バンクスポットおよび自行ATMの積極的展開を図るとともに、これらチャネルの低コストで効率的な運営によりユーザーに高い利便性と高付加価値の商品を提供していく。
これまでの銀行窓口のイメージとは異なるコンセプトで、ユーザーの利便性を追求した新たな銀行窓口の利用方法を提案している。今後、銀行窓口における利便性の向上により、預金や引き出し、あるいは振込などキャッシュサービスの利用が促進されることも考えられる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 12:35| 流通