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2005年02月03日

【知識】プラス、商品データベースと連動させた電子カタログ「WEBカタログ&商品検索」を公開

プラスは「2005年版製品カタログ」を完全デジタル化し、全掲載商品約16,250アイテムをWeb上で自由に検索・閲覧できる電子カタログ『WEBカタログ&商品検索』を、2月4日から公開する。
同カタログは、紙カタログと同じようにページをめくっていく"ブック形式"と、リアルタイムな情報更新が可能な商品データベースによる"単品検索形式"にて構成されており。双方の機能が完全連動した電子カタログとしては、国内初めて。
主な機能としては、紙カタログ以上に詳しい商品情報が掲載されているデータベースにワンクリックで移動でき、また、修正テープのテープ交換やファイルの分別廃棄方法などを説明した動画や、いすのデザインを正面、背面から確認できる360度回転画像を挿入することで、利便性を高めを高めている。また、クリックするごとにすばやく見られるので、パソコンに不慣れな人でも、手でページをめくるように使いこなすことが可能。また、普及率の高いFlashPlayer以外の専用プラグインやソフトをダウンロードする必要がないことから、Windows、Mac両環境で閲覧できる。さらに気になるページに付箋をつけ、後でそのページを見返すことができる機能や、見たい部分だけをルーペのように拡大できる部分ズーム機能、最寄りの販売店の簡単検索機能などを装備しており、欲しい情報を欲しいカタチで検索できる。
ユーザーの利便性向上、プラスブランドの一層の浸透、紙の使用量減少による環境保全を目的とした今回のシステムは、今後、電子カタログをCD-ROM化して希望顧客に配布するなど、販売促進ツールとしても活用していく計画。
冊子配布による受注機会の創出から、従来の冊子と変わらないユーザーインターフェースを確保した利便性の高い電子カタログの公開は、商品の管理とWebb担当部門が、技術やアイデア、データを相互活用することのより完成したと考えられ、ユーザビリティ向上を目的とするロジスティクス活動によるものと言える。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:30| 知識