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2008年06月17日

【知識】マツダと広島大学、バイオプラスチックを共同研究

マツダは13日、広島大学とバイオプラスチックに関する共同研究契約を締結し、「マツダ・バイオプラスチック・プロジェクト」に着手すると発表した。

同プロジェクトはセルロース系バイオマスを原料としたバイオプラスチックの技術開発を行うもので、2013年までに自動車への実用化を目指す。技術開発するバイオプラスチックは、間伐材や稲わらなど食糧に適さないものを原料とするセルロース系バイオマスを使用し、食糧と競合しないというメリットがある。また植物由来のカーボンニュートラルな資源のため、有限資源である化石燃料の使用量やCO2排出量を減らすことができる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:08| 知識