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2005年09月02日

【流通】日産自、国際福祉機器展に新型セレナほか10台を出展

――高齢化社会対応の製品戦略・マーケティング――

日産自動車は、9月27日(火)から29日(木)までの3日間、東京ビックサイトで開催される第32回国際福祉機器展にライフケアビークル10台を出展する。
展示ブースには、新型セレナの「アンシャンテ(セカンドスライドアップシート・送迎タイプ)」「チェアキャブ(スロープタイプ・リフタータイプ)」の計4台を展示するほか、外観等をドレスアップした仕様も含めるなど、福祉車両という枠にとらわれない演出を施している。
高齢化社会を迎えるにあたり、自動車に限らず、家電や事務機器など、あらゆる部門において、福祉をテーマとした製品ラインナップ強化が図られており、福祉関連のイベントはマーケティングの機会として多くの企業から注目されている。
今後、福祉をテーマとしたイベントなどプロモーション機会が増えることにより、最先端技術の開発や新しい分野での商品展開、ブランド戦略など、マーケティング活動が促進されてくると考えられる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:15| 流通