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2005年10月19日

【知識】バイタルネットなど9社、業務提携に基づき共同運営会社設立

バイタルネット、ほくやく、鍋林、東邦薬品、岩渕薬品、中北薬品、ケーエスケー、オムエル、アステムの9社は、平成17年3月28日付に公表した業務提携の趣旨に基づき、共同運営会社を設立する。
新会社は商号を株式会社葦の会(あしのかい)とし、提携各社が地域で自主経営できるネットワーク構築を目的に、各種ノウハウの企画・販売、商品データ等の販売を行う。尚、設立予定日は本年11月15日となっている。
設立の目的として、各社は業務提携基本契約書の趣旨にもとづき、医薬品流通の研究、地域別市場戦略の展開による販促事業の検討、新たな流通システムに関する検討など進めてきたが、今後、これら諸施策のさらなる推進を図るため、提携各社の出資により共同運営会社を設立する運びとなった。
提携関係にある各社はそれぞれの目的を達成するため、各種データの一括管理、情報提供プロセスの構築など、運用面、システム面において様々な調整が必要となる。共同会社設立によるメリットが、各社にとってロジスティクス戦略の一環として活用されることになる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:40| 知識