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2008年05月21日

【物流】平成18年度、国内貨物輸送量

国交省が「国土交通白書」を発表した。これによると、平成18年度の国内貨物輸送量は、トン数で54億3,090万トンと前年に続き減少した(前年度比0.3%減)。しかし、トンキロでは、5,786億7,000万トンキロと引き続き増加し(前年度比1.4%増)、各輸送機関の輸送距離は伸びている傾向を示している。トン数では、営業用トラック(1.4%増)と航空(1.6%増)の2つのみが前年度を上回り、トンキロでは民鉄貨物と内航海運以外が前年度を上回った。

平均輸送距離をみると、全ての輸送機関で前年度より長距離化しており、JR貨物は631.6キロメートル(前年度比3.0増)、営業用トラック104.2キロメートル(前年度比2.4%増)となった。全体では、前年度比1.7%増の106.6キロメートルとなった。

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投稿者:gotsuat 10:24| 行政関連