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2008年05月15日

【物流】2月の冷蔵倉庫営業実績

08年2月の主要12都市の冷蔵倉庫営業状況が、日本冷蔵倉庫協会によって発表された。それによると、入庫高は78万1,641トン(前月比3.6%減、前年同月比7.8%増)で、出庫高は81万4,320トン(前月比2.1%増、前年同月比11.6%増)となった。残高は175万1,359トン(前年同月比2.5%増)、回転率は5.36回(同5.3%増)、在庫率は31.2%(同4.9%減)であった。

6大港の入庫高は、58万4,879トンで前年同月比7.3%増、出庫高は61万2,346トンで同11.0%増、残高が133万120トンで同0.2%減となった。

主要12都市の残高を品目別に見てみると、塩干水産物が6万8,519トンで前年同月比1,959トン(2.8%)減少、冷凍水産物は50万4,057トンで同2万9,164トン(5.5%)減少。その他、水産物が6万4,170トンで同9,051トン(16.4%)増加。水産物小計は63万6,746トンで同2万2,072トン(3.4%)減少。また、農産物は29万3,728トンで同2万7,210トン(10.2%)増加、冷凍食品は24万2,266トンで同2万1,180トン(9.6%)増加。その他が、5万2,324トンで同2万2,238トン(73.9%)増加。水産物との合計では175万1,359トンで同4万2,471トン(2.5%)増加となった。

なお、08年1月からは名古屋市に尾北地区分を含んでいる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:17| その他