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2006年05月12日

【知識】三井住友カード、ゴルフパートナーに「iD」を導入

中古ゴルフ用品店最大手のゴルフパートナーと三井住友カードは提携してケータイクレジット「iD」の取扱いを開始する。まず、2006年5月15日から「ゴルフパートナー宝町昭和通り店」など首都圏の数店舗で開始、6月末までに44店舗に拡大し、その後全店約230店舗へ順次導入していく。
「iD」は、NTTドコモのおサイフケータイ(R)による新クレジット決済サービス。おサイフケータイを専用読み取り端末にかざすだけで、サインレスでスピーディーに支払いが完了する。またポストペイ(後払い)方式のため、チャージ(入金)手続きの煩わしさや残金を意識する必要がない。また小額から中・高額までフルレンジで利用できる。
全国230店舗の店舗展開をするゴルフパートナーは、新品クラブから中古クラブの販売、買取りを手がけるフランチャイズチェーンであり、全店舗230店舗のネットワークによりクラブ在庫 55万本、中古商品だけでなく新品モデルの扱う幅を広げるなど、ユーザーにもっとも広い商品選択ができるよう商品をラインアップしている。
さらに、今回「iD」の取扱いを開始することにより、支払い方法が多様化することで、ユーザーにより利便性の高いサービスを提供できるようになる。
「iD」の導入にあたり、システム仕様の設計、導入計画から、インフラの構築、各店舗ごとの決済時の対応研修など両社の各組織を横断したロジスティクス的な取組みが行われたことが伺える。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:40| 知識