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2006年06月13日

【流通】タカラトミー、携帯型日本語トレーニング機を発売

――既製メディアへの対応化なども考えられる商品――

タカラトミーは、国語学者“金田一秀穂”教授監修による、携帯型日本語トレーニング機「日本語鍛えよう」を2006年6月29日から玩具専門店、百貨店、玩具量販店等にて全国一斉発売する。
「日本語鍛えよう」は、1200問からなる日本語に関するクイズに答えることを通じて、日本語の言葉遣いのスキルと言葉を意識する習慣を鍛え、正しい日本語を“読める”“書ける”“話せる”ようにトレーニングするもの。
本体は、ビジネスマンが活用しやすいように、付属のタッチペンで全ての操作が可能で、サイズもスーツの胸ポケットに入る小型かつ軽量設計とし、通勤や外出先でも手軽にトレーニングすることができる。
近年、日本語の使い方やトレーニングをテーマにした書籍やテレビ番組が話題になるなどの“日本語”ブームが到来しており、ビジネスシーンや、フォーマルな席で役立てるといったことを目的としている。
専用機での販売以外に、各社のハンディゲーム機やモバイル対応モデルの商品開発がなされることにより、流通経路の多様化も考えられる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:50| 流通