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2007年02月07日

【知識】ドコモとベネッセ、携帯電話対応基盤を開発

NTTドコモは、総務省の委託事業「平成18年度ユビキタスラーニング基盤の開発・実証実験」において、携帯電話とパソコンの双方から教材や学習履歴を共有してシームレスに学習することができる、携帯電話に対応したユビキタスラーニング共通基盤の開発を行った。
これにより、コンテンツ提供者は一つの教材をパソコン向けと携帯電話向けの双方に提供することが容易となり、これまでに保有しているパソコン向けコンテンツを効率的に携帯電話向けに提供することが可能となる。また、利用者が同一教材を携帯電話とパソコンのそれぞれから内容や状況に応じて任意の部分を学習できる相互利用可能なコンテンツを提供することも可能になる。同社とベネッセコーポレーションは、開発成果の検証を行うため、2月17日と18日に「イオン北戸田ショッピングセンター」にて実証実験を行う。企業の技能習得や病院の食事指導など応用先は幅広く、情報機器端末としてのケータイ機能が益々クローズアップされる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:44| 知識