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2005年03月01日

【物流】航空各社相次ぎ増便を検討

2月に開港した中部国際空港は、発着する貨物便が順調な滑り出しをみせている。
これは、トヨタ自動車のグループ企業を中心とした名古屋市周辺の製造業が活況しているからである。
現在中部国際空港には日本航空をはじめ、国内外9社の貨物便が就航している中、韓国のアシアナ航空はソウル行きの便を週1回就航させたが、2月20日の初 便は自動車部品などで満載状態。他の航空会社も同様に順調な滑り出しを見せており、発着枠など条件が揃えば増便することを検討している。
しかし一方で、中部国際空港貨物便で結ばれているのは、7カ国・地域だけであり、14カ国・地域と結ぶ成田空港や18カ国・地域と結ぶ関西国際空港と比較すると小規模である。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 17:00| 物流事業者