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2007年04月10日

【知識】DHLジャパン、配達時間保証サービスを拡大

ディー・エイチ・エル・ジャパンは、5日から書類や貨物の必着時間を保証する配達時間保証サービス「DHL 朝一便、正午便」を拡大し、アメリカ向けの書類の「正午便」サービスの取り扱いを開始した。
「正午便」サービスが適用されるのは、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨークの主要ビジネスエリアで、日本のユーザーが同エリアへ書類を送る際には、通常の輸送料金に「正午便」書類サービス利用料金の1,500円をプラスするだけで、集荷の翌営業日の正午配達が保証される。また同日、インド向けのサービスとして、従来の書類の取り扱いに加え、貨物の「正午便」サービスも開始した。これにより、インドへ貨物を送る際には通常の輸送料金に「正午便」貨物サービス利用料金の3,000円をプラスするだけで集荷の翌々営業日の正午配達が保証されるようになった。アメリカ向けの「正午便」書類サービスにおいては特に銀行などの金融機関からの、インド向けの「正午便」貨物サービスにおいてはアパレル関係からの利用ニーズがそれぞれ大きいと予測している。DHLの都合により配達が遅れた場合には、運送料金全額をユーザーに返金する(DHL返金保証適用条件による)。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:32| 知識