<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2005年04月04日

【物流】全国酪農業協同組合連合会の物流一本化

昨秋から2段階方式で経営統合を進めてきた全国酪農業協同組合連合会傘下の物流子会社3社(フレッシュネット・ゼットライン運輸・デイライン〔旧デイライン運輸〕)が、4月1日付けで「デイライン」を存続会社に新たなスタートを切る。
東北から関西までの広域エリアを展開する新会社は、売上高で75億円、保有車両260両、従業員600人の大規模な体制になり、初年度は事業の見直しを中心に新規荷主の拡大を進めていく。
3社の営業拠点は東北から関西まで合わせて20ヶ所、主に関西から関東・甲信越地区をゼットライン運輸、関東から東北地区をデイラインが営業エリアとして展開していた。
現行の20拠点はそのまま活用、業務統合によるスケールメリットを追及し体質強化も併せて進めていく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:29| 物流事業者