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2007年06月04日

【流通】サークルKサンクス、電子POPを導入

――次世代型POP「電子POP」導入――

サークルKサンクスは1日より、全国のサークルK及びサンクス店舗 6,277店舗(2007年4月末現在)のうち、一部エリアFC店舗を除く5,359店舗に、シアーズ製 の「電子POP」を導入し、来店した消費者に対して商品の訴求を強化する。今回導入する「電子POP」は、サークルK及びサンクスのオープンケース売場(ファーストフード/デイリーフーズ商品売場)に1台設置し、常時オリジナル商品情報を放映する。
放映コンテンツは、サークルKサンクスのCMやキャンペーン、季節商材などを中心に構成され、約2週間に1度切り替えを行う予定で、常に新しい情報を消費者に伝えることが可能となる。また、「電子POP」は、動画映像及び音を同時に流すことが可能で、消費者の視覚・聴覚にダイレクトに情報を発信できるため、紙製のPOPよりも高いPR効果を見込むことができる。現在、新聞や雑誌などの紙媒体のメディアからWEBやディスプレイなどのデジタルコンテンツへのメディアの移管が始まっている。新聞がなくなる日はやってくるのだろうか。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:00| 流通