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2007年09月20日

【流通】大韓航空、飲料サービス初導入

――韓国伝統茶、紅参茶の本格的な味わいを機内で――

大韓航空は17日、韓国伝統茶である「紅参(ホンサム)茶」を機内ドリンクサービスの新メニューとして、羽田−金浦線より導入開始した。10月には、新規就航予定の金浦−虹橋(上海)線でもサービス開始を予定している。紅参茶は、大韓航空がかねてより取り組んでいるウェルビーイング(健康食)メニュー開発の一環で取り入れられたファーストおよびプレステージクラスのサービス。大韓航空では昨年3月、ビビンククス(韓国風そうめん)がヘルシーメニューとしてマーキュリー賞で高い評価を得、金賞を受賞、また同9月よりファーストクラスおよびプレステージクラスで、オーガニック野菜・穀類を取り入れた機内食メニューを提供するなど、搭乗者の健康に配慮したウェルビーイングメニューを積極的に取り入れている。食文化を通し、より韓国文化に関心を持ってもらえるよう、今後も体に良い韓国料理メニューの開発に取り組んでいく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:09| 流通