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2005年03月08日

【環境】トヨタ自動車、専用貨物列車で自動車部品輸送を開始

トヨタ自動車は、2006年秋から専用貨物列車を使った自動車部品の輸送を開始する。国内輸送で排出するCO2を削減するため、トヨタ輸送、日本通運、JR貨物と組んで、鉄道利用を試験的に始めることで合意したもの。

4社は試験輸送の結果をふまえ、2006年からは専用列車運行を含めた更なる鉄道輸送の拡大を目指し、トヨタでは部品だけでなく、完成車、補給部品の輸送についても、物流の効率化を進めていく。4月からの輸送量は毎日43トンで、2006年秋には430トンに拡大する。全量をトラック輸送した場合と比べると年間で約1万トンのCO2が削減できるとしている

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:17| 企業の取り組み 【機関別】