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2005年03月11日

【環境】キヤノン、グループ企業を含め鉄道へのシフト拡大

キヤノンは、2003年11月に開始している日本通運の31フィートコンテナの内容積を拡大し、海上コンテナからそのまま国内輸送できるようにした「ビックエコライナー31」を利用して、東京−大阪間の鉄道輸送比率を2倍に高めた。

現在、大阪向けのシフト率は70%前後で、04年10月にビックエコライナー20基を投入した名古屋向けについては40%まで拡大、今年中に50%まで高める予定としている。

キヤノン販売、キヤノン電子、キヤノン化成などグループ企業では02年の初め頃には鉄道輸送がほぼゼロに近かったが、04年第4四半期には月間600基程度まで拡大している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:10| 企業の取り組み 【機関別】