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2005年03月22日

【環境】全ト協、地球温暖化対策の取り組みを本格的に開始

全日本トラック協会は3月中に1万社へのアンケートを実施する予定で、地球温暖化対策に向けた取組みを本格的に開始する。

調査を通じて事業者がこれまで取組んできた環境基本行動計画に基づく積載率の向上、車輛の大型化・トレーラー化、共同輸配送など輸送の効率化やエコドライブの推進、低燃費車への買い替えなど省エネ対策を整理、評価するとともに効果を分析する。

対策を評価するため二酸化炭素(CO2)排出原単位を作成し、今後推進すべき方策の検討を行う一方、環境税導入によるトラック部門への影響とCO2排出量の削減効果を定量的に把握するためのモデルを構築。経営や運賃など経済的な変化についても把握する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:53| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】