<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2008年03月28日

【環境】長期エネルギー需給見通しをまとめる

経済産業省は第7回総合資源エネルギー調査会需給部会で「長期エネルギー需給見通し」(技術の進展・導入効果が最大限発揮された場合の長期的な国内エネルギー需給構造を示すもの) をまとめた。

2030年までにエネルギー効率30%向上や、運輸部門の石油依存度を現状の100%から80%に低減するなどの、新・国家エネルギー戦略の目標達成を前提とし、技術進展状況などに応じ3ケースを想定した。

飛躍的な省エネ効果が見込める機器などを強制の手前の状況で更新を促すケースを最大導入ケースとした場合、運輸部門は2030年まで従来車の燃費改善の継続などによりエネルギー消費量を約30%削減できると試算している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:05| その他の取組内容 【取り組み内容別】