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2005年05月13日

【環境】国交省の「地球温暖化防止のための道路政策会議」

国土交通省は「地球温暖化防止のための道路政策会議」の初会合を開催し、道路交通におけるCO2排出量の現状について議論した。

全国的に大都市圏を中心としてCO2排出量が多く、台キロあたりの排出量に関しても渋滞の多い都心部の一般道路で多く、高速道路を利用する割合が現状の13%から30%へと上昇することによって、年間約1100万トンのCO2が削減されると推計している。

同会議は、道路政策におけるCO2削減効果の把握、CO2抑制のための道路政策の体系化と推進について幅広く総合的に検討することを目的とし、7月下旬に中間とりまとめを行う予定になっている。

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投稿者:gotsuat 15:51| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】