<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2005年07月22日

【物流】「東京都市圏の物流の実態」調査

東京都市圏交通計画協議会が、首都圏の物流関連施設など3万事業所から回収した調査票により「東京都市圏の物流の実態」を発表した。
東京都市圏の物流量は1日あたり133万トン。
都市圏と都市圏外との流動90万トンのうち20万トンが海外との流動となっており、都市圏内での輸送手段では、貨物車による輸送が94%を占めた。
物流施設の業種構成をみると、貨物運送事業が最も多い35%、次いで製品系卸売業27%、倉庫業12%、原材料系卸売業9%となっている。
施設の保有形態では、敷地を賃借したり賃貸施設に入居したりしている物流施設の割合が高くなっているが、自社で物流施設を所有している企業に賃貸化への意 向調査をしたところ、今後「進めるつもりはない」が59%あったものの、15%が「進めたい」と考えている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:57| その他