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2005年07月19日

【環境】キヤノン、国内外におけるCO2排出量まとめる

荷主が物流分野の二酸化炭素(CO2)排出量を全世界規模で集計をとるケースは前例がない中、キヤノンは国内外の物流におけるCO2排出量をまとめた。それによると、2004年の国内物流におけるCO2排出量は3万2935トン、海外で4万7074トン、国際間輸送では68万2043トン、合計76万2052トンとなった。

国内総排出量を前年と比べると2000年以来減少していたが、2004年に一時的に上昇した。しかし、これはモーダルシフトによる削減効果などが2004年下期から現れたことによるもので、今後は再び減少に向かうと予想している。

同社は物流分野で発生するCO2排出量を2006年までに売上高あたりで20%減(2000年比)を目標にしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:49| 企業の取り組み 【機関別】