<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2005年10月26日

【環境】経産省、国交省、物流総合効率化法の第一号認定を発表

経済産業省国土交通省は、「流通業務の総合化および効率化の促進に関する法律」(物流総合効率化法)の第一号認定を発表した。三菱倉庫と矢崎総業が申請した総合効率化計画。

三菱倉庫は大阪市此花区のセンターを拠点に、輸送ネットワークを集約して医薬品の一括管理体制を構築するとともに、他社との共同配送を行い、二酸化炭素(CO2)排出量を23%削減する。

また、グリーン物流パートナーシップ会議のモデル事業にも選ばれている矢崎総業では、愛知県田原市のセンターを拠点として、納品先が同じ他社の部品を含めて関連会社の翔運輸が中継混載を行い、CO2排出量を24%削減する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:50| 環境負荷低減における助成関係【取り組み内容別】