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2005年12月07日

【物流】国土交通省が「交通関連企業景気動向調査」

国土交通省が 発表した今年9月1日時点の「交通関連企業景気動向調査」によると、景況感は貨物部門6業種全体でプラスに転じ、下期の売上高ではフェリー以外は上期に比 べ改善すると予想している。一方で、トラック、フェリーは引き続きマイナスで、今後についても港湾運送を除き悪化の見通しである。

景況感は前回(3月)のマイナス3.1から5.7とプラスに回復。倉庫が0から7.4と好転したが、トラックはマイナス11.7と依然低迷している。原油 価格高騰による燃料コストの上昇が経営を圧迫していると見られ、下期の改善見通しでプラスとなっているのは港運だけで、トラックがマイナス5.4、内航マ イナス13.1、フェリーマイナス72.0と悪化の予想が多い。

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投稿者:gotsuat 14:33| 行政関連