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2006年01月11日

【環境】JR貨物、モーダルシフトへ輸送力強化

JR貨物が発表した3月のダイヤ改正概要によると、東京-大阪間で31フィートコンテナの往復運用を基本としたスーパーグリーンシャトル列車を運行する。また、九州地区では3番目の拠点となる鳥栖貨物ターミナルを開業し、九州から大阪、名古屋、東京への列車ダイヤを強化するなど、コンテナの列車キロは過去最大の20万1000キロとなった。

新駅の開業により、鳥栖〜東京の輸送時間が18時間短縮され、トップリフターの導入で大型コンテナの扱いも可能となった。また、名古屋貨物ターミナルから鳥栖貨物ターミナル間のコンテナ列車が新たに1往復するなど、ダイヤの改良とコンテナ輸送量の増加が図られている。

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投稿者:gotsuat 13:41| 物流会社の取り組み 【機関別】