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2005年12月21日

【物流】JR貨物、コンテナ荷票を廃止

日本貨物鉄道はITフレンズ&トレースシステムの全面稼動に伴い、来年1月10日からコンテナ荷票を全廃すると発表した。1959年の鉄道コンテナ輸送開始時から、コンテナの行き先を示す帳票としてコンテナに荷票をつけていた。
新システムが全面稼動することにより、どのコンテナをどの列車に積載するかといった情報がリアルタイムで把握できるようになり、荷票の廃止が可能となった。同社では、年間1億7千万円の経費削減を見込んでいる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 12:05| 物流事業者