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2006年01月27日

【物流】日本宅配便顧客満足度調査

項目別に算出 された平成17年の日本宅配便顧客満足度調査の結果が発表された。発送(受付対応、配達対応力、費用、扱い荷物対応力、受付時間)と受け取り(配達員、再 配達対応力、荷物の扱い)の両方の結果を合わせた「総合顧客満足度ランキング」では、平成15年、16年に続き1位がヤマト運輸となり、2位は佐川急便、 3位は日本郵政公社、4位は日本通運が入った。
ヤマト運輸の他社を上回る評価として、発送では「配達対応力」「受付時間」、受け取りでは3項目全てが挙げられている。
2位の佐川急便は、発送における「費用」の評価が特に高く、強みとなっている。3位の郵政公社は発送時の「受付対応」「費用」の改善による顧客満足度が向上されている。
また、「持ち込み発送」での満足度アップも見られ、「集荷発送」では佐川急便がヤマト運輸を上回る評価を得ている。
宅配便事業者を選ぶ理由として、受付窓口が行きやすい場所にあることを挙げる人が増加しており、コンビニエンスストアでの受付拡大がサービス向上につながっていることが伺える。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:14| その他