2006年03月23日
【環境】国交省、EMS導入支援を開始
国土交通省は、デジタル式運行記録計などエコドライブ管理システム（EMS）関連機器導入支援事業を今月末から実施すると発表した。経済産業省との連携により、新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）の補助制度を活用するもので、運輸低公害車普及機構（LEVO）が事業主体となる。LEVOは、近く公募要領を作成し来月にかけて募集を行う。
デジタコやドライブレコーダーなどの関連車載器、分析ソフト、カードリーダーといった事務所用機器、取り付け費用の合計額の３分の１を助成する。機器装着などにかかる事業者の負担を軽減することで省エネ運転を浸透させ、地球温暖化対策を推進しようとするもので、全日本トラック協会でも来年度から新たに車載器１台あたり１万円、計１万台に助成するなど、関連機器の普及がすすみそうだ。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 11:18| その他の取組内容 【取り組み内容別】
