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2008年03月11日

【物流】国交省、省エネ対策向け説明会開催

国土交通省は、NEDO技術開発機構が実施している「エネルギー使用合理化事業者支援事業」において、これまでの営業倉庫に加え、08年度よりトラックターミナルや荷捌き施設(通過型の物流施設)も補助金対象とする「トラックターミナル等の省エネ設備・技術導入支援制度」が創設されることを受け、物流事業者における省エネ対策向けの「計画認定申請要領」を作成し、3月10日より全国(9ヶ所)にて説明会を開く。

新制度により対象事業となるのは、自動車ターミナル事業(一般トラックターミナル)若しくは延床面積5,000平方メートル以上の一般貨物自動車運送事業または貨物利用運送事業で使われる施設の設備等(照明器具、変圧器、バッテリー式フォークリフト)。対象事業の設備代替のための総事業費(設備費、工事費など)の3分の1が補助される。

同支援制度は、国土交通省の計画認定を前提に事業者がNEDOに対し補助金の交付申請を行い、事業者は4月から計画の認定申請を行うことになる。補助金の交付は8月ごろとなる見通しである。

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投稿者:gotsuat 09:42| 行政関連