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2006年04月21日

【物流】2005年度JR貨物輸送実績発表

JR貨物は今月14日、2005年度の輸送実績を3,711万トンと発表したが、自然災害などによる輸送障害が繰り返し発生したことが影響し、年初計画を大幅に下回る結果となった。
主力のコンテナ貨物は、紙パルプが4.4%増の361万トン、農産物が12.9%増の112万トン、自動車部品が22.0%増の63万トンと、前年を上 回った。積合せ貨物は大手利用業者の「列車離れ」などで、化学工業品は1.9%減の212万トンと伸び悩んだ。また、車扱貨物は石油が1.5%減の948 万トンで、全品目で実績を下回る結果となった。

2005年扱別輸送実績
扱別
実績
前年比
コンテナ貨物
2,235
1.7%増
積合せ貨物
258
2.9%減
車扱貨物
1,476
2.1%減
(単位:万トン)

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 16:22| 物流事業者