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2006年05月08日

【物流】JR貨物がGPS新システムを検討

JR貨物が、GPSを利用した列車位置確認の新システムの検討に入っている。
JR貨物では、96年3月のダイヤ改正からGPSを使った列車位置検知システムを導入しているが、現システムでは、走行中の列車番号変更については、運転 手が手動で切替えを行わなければならなかったり、異常時の停車位置を知るためには、JR貨物に電話確認をしなければならないという問題があった。
通運業界やトラック業界からのニーズに応えるため、JR貨物では列車番号の自動切替えの開発や、セキュリティ対策を考慮してどこまで情報開示していけるか等の検討に入っている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:24| 物流事業者