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2006年06月15日

【物流】国際コンテナ通行支障区間を整備

国土交通省は、「国際物流基幹ネットワーク」構築の内容を明示した。
これは、最近の大型化した国際標準コンテナによる輸出入の増加に伴い、海上コンテナ用セミトレーラの利用頻度が高まったものの、物流上重要なルートで、橋梁の強度等の制約で通行できない区間の解消を図っていくもの。
具体的には、国際標準コンテナ積載車が、積み替えなく通行可能な幹線道路29,000kmを選定し、この中で通行できない560km(47区間)を、緊急対策事業として、バイパス整備や橋梁補強を行う。
また、その中でも特に横浜港・神戸港などのスーパー中枢港湾関連の通行支障区間については、5年以内の解消を目指して、取り組んでいく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 17:43| 行政関連