<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2006年07月11日

【物流】物流施設の「所有」と「利用」分離加速

国土交通省は、 不動産証券化による物流施設への影響をまとめた。これによると物流施設の「所有」と「利用」の分離が加速しており、ロジスティクスファンド物件に荷主だけ でなく、物流事業者の入居が顕著になっている。さらに企業の物流戦略の方向性が大きく変化した影響で、マルチテナント型物流施設は従来の首都圏限定建設か ら他地域での建設が目立っている。
また、各企業の不動産所有に関する基本スタンス調査では、「保有一部賃借」が最も多く、今後については「賃借一部保有」の回答が増え、その傾向は他産業と比べ、特に運輸倉庫業で強くなっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:57| 行政関連