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2006年09月13日

【環境】G物流のモデル事業4件決定

経済産業省国土交通省は、事業費の2分の1を国費で補助するグリーン物流パートナーシップ推進事業2次募集の「モデル事業」として4件を推進決定すると共に、第3次モデル事業の募集を開始した。「普及事業」については9月下旬に決定する予定。

(1) ハピネットの、玩具業界における販売物流と物流事業者の共同化と、輸送の最適化によるCO2排出量の77%削減。
(2) アサヒビールの、RFDをエコバンドに装着することで包装資材の削減と庫内作業の効率化を図りCO2排出量を22%削減する。
(3) ジャパン・エコロジー・ロジスティクスの、陸上輸送から新規開発した特殊海上タンクコンテナを利用した海上輸送への変更によるCO2の65%削減。
(4) 全国通運の、加工食品輸送における高品質12フィートコンテナの開発とモーダルシフトによるCO2の78%削減。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 12:01| その他の取組内容 【取り組み内容別】