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2006年10月12日

【環境】G物流パートナーシップ普及事業決定

経済産業省国土交通省は「グリーン物流パートナーシップ推進事業」として、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が事業費の3分の1を助成する「普及事業」の第2次分22件を決定し、先の第1次分40件と合わせて合計62件を今年度の普及事業として確定した。
今回決定された22件のうち、モーダルシフトや車輌大型化、内航フィーダーの改善など、主な普及事業は次の通り。

札幌通運の大阪〜札幌拠点間のJRへのモーダルシフト
菱倉運輸の国際海上コンテナ用汎用シャーシによる横浜港・本牧ふ頭〜三菱倉庫本牧営業所間の輸送効率化事業
井本商運の神戸〜北九州間フィーダー輸送での大型内航コンテナ船導入による省エネ事業
香川松下電工が提案した商品納入後の帰り便を利用した調達物流分野の鉄道と海運によるモーダルシフト
久留米運送の北九州〜福岡間における特積みトラック輸送における幹線輸送のトレーラー化による車輌大型化事業、など。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:35| その他の取組内容 【取り組み内容別】